ご利用方法

ご利用にあたり

  • X-Tronは、酵素の触媒作用により燃料の分子レベルでの化学反応を促進し、燃料の改良を行います。この反応には時間がかかるため、給油時にX-Tronを入れた後、一定時間を置いてからご利用ください。
  • 貯蔵タンク・燃料タンクが空になってしまうと、X-Tron導入初期の状態に戻ってしまうため、給油時に燃料が残っている状態が望ましいです。X-Tron導入後はタンクに燃料を半分程度残した状態で、給油を行うことをお勧めします。
  • X-Tronをタンク内でより撹拌させるため、貯蔵タンク・燃料タンクに予め指定量のX-Tronを注入してから、燃料の給油を行ってください。
  • X-Tronは20Lの軽油用ポリタンクに全量注入して提供します。このポリタンクからの取り出しに乾電池式の電動ポンプをご利用いただくと、注入容量を測りながら移すことが容易に可能です。

ご利用方法

燃料保管の方法が「貯蔵タンク(インタンク)の場合」と「トラックの燃料タンクの場合」に分けて、X-Tronのご利用方法をご説明します。

貯蔵タンク(インタンク)の場合

注入方法
  • タンクローリーが軽油を貯蔵タンクに入れる前に、予めX-Tronを注入しておいてください。
  • タンクへの注入にはオイルジョッキをご利用されることをお勧めしております。
注入量
  • 初回を除き、軽油 2,000:X-Tron 1の割合で混合させてご使用いただきます。(例:軽油10kLを貯蔵タンクに給油する場合は、5LのX-Tronを予め注入する。)
  • 注入する量は上記規定量より少ないと効果が出難くなりますが、多めに入れても問題はありません。

トラックの燃料タンクの場合

注入方法
  • ガソリンスタンドで燃料タンクに給油する前に、タンク容量の2000分の1のX-Tronを燃料タンクに注入してください。
  • ドライバーの方が注入しやすいように100cc程度の小容量の容器に小分けしておくことをお勧めします。
注入量
  • 初回を除き、軽油 2,000:X-Tron 1の割合で混合させてご使用いただきます。(例:軽油100Lを給油する場合は、50cc(コップ三分の一)のX-Tronを予め注入する。)
  • 注入する量は上記規定量より少ないと効果が出にくくなりますが、多めに入れても問題はありません。
注入後の経過時間
  • X-Tronは軽油と混ぜた後、できる限り長い時間立ってから利用いただくほうが効果が出やすいです。
  • 前日、仕事終わりに給油し、一晩おいた後で翌朝から運転を始めて頂くことをお勧めします。

注意事項

X-Tronのご利用にあたり、以下注意事項をあらかじめご確認ください。

  • 利用開始初回(1回目)の注入時は、規定量の2倍の量を入れてください。
  • X-Tronは可燃性の液体(軽油)です。高温並びに直射日光を避けて保管ください。